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ロボットテクノロジージャパン2026 開幕迫る
いよいよ来週、6月11日から開かれる「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2026」の開催に合わせ、日刊工業新聞ではロボット業界や自動化技術の今とこれからをテーマにした特集紙面を実施する。Biz-Novaではその内容を一部先取りで掲載。全貌は6月10日発行の日刊工業新聞、または会場で配付する特集号で。
2026年06月03日 掲載
過去最大規模で開催!
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工作機械メーカーによる自動化システムの展示も見どころ
産業用ロボットと自動化システムの専門展「ロボットテクノロジージャパン(RTJ)2026」が、6月11日から13日までの3日間、愛知県国際展示場(愛知県常滑市)で開かれる。過去最大の272社・団体、1378小間での開催となる今回は、国内外から385点の新製品が出品され、うち239点は同展が初公開となる。主催はニュースダイジェスト社(名古屋市千種区、八角秀社長)で、愛知県機械工具商業協同組合(同熱田区、水谷隆彦理事長)との共催。
特に注目したいのは、AI(人工知能)とロボット・自動化機器が連携した製品やシステムだ。AIの飛躍的な進歩により、数年前までは実現できなかったような機能が実用レベルで開発が進む。また、ヒューマノイドロボットの産業利用にも期待が集まっている。従来はサービスロボット分野で活発に開発されてきたが、ヒューマノイドであれば工場などで設備を人と共有することができると産業界でも関心は高い。同展でも主催者企画に登場するトヨタ自動車のAIバスケロボ「CUE(キュー)7」をはじめ、各社がさまざまなヒューマノイドを出品する見込みだ。
今回はシステムインテグレーター(SIer)の出展も91社・団体(前回は65社・団体)と大幅に増加した。より実践的で現場に近い展示が期待されている。
主催者インタビュー/ニュースダイジェスト社 八角社長
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「ロボットと自動化の現在地を感じてほしい」と語る八角秀社長
ロボットテクノロジージャパンを主催するニュースダイジェスト社は、産業用ロボット専門のウェブマガジン「ロボットダイジェスト」を運営する。同サイトの編集長としても活躍する同社の八角秀社長に、AI時代の到来した産業用ロボットと自動化技術の今について聞いた。
八角社長は、RTJが中部地域の自動化技術の現在地を示す場として定着してきたと評価し、省人化という社会課題に対する最新の解決策が示される場であると強調した。使いやすさを重視したロボットパッケージが広がる中、来場者には「自社課題を整理し、SIerとの対話を通じて発想を広げてほしい」と語った。
また、今回初登場するヒューマノイドロボットは工場から導入が進む可能性がある一方、普及には時間がかかると見ている。飛躍的な進歩を遂げるAIについては、シミュレーションの高度化や設備統合を通じてロボット活用を拡大させると指摘。特に物流分野での実用化が先行し、SIerの役割はより高度化・複雑化するとした上で、現在の技術トレンドを把握できるRTJの意義は大きいと自信を見せた。
