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連携特集2026 “京感力”
連携で切り開く新たなステージ
サムコ会長兼CEO 辻 理 氏/持ち場超えた産学連携大事
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サムコ会長兼CEO 辻 理 氏
—産学連携やイノベーションに対する考え方は。
「今も昔も一緒で何の役に立つかを明快に考えている。研究のための研究にならないよう、世の中に受け入れられる必要がある。私は、世の中にないものだったらすぐにやりたい人間だ。イノベーションとは誰もやったことがない、実現したことのないことを誰よりも早くやること。リスクがないところに成功なんてないと思う」
—大学との関係作りで重視してきた点は。
「産と学の持ち場は違う。産はモノを作り販売してサービスを提供するが、学はもう少し手前のところだ。産と学が互いに自分自身はこう考えていると話し、一緒にやることが大事だ。中小企業が大学から教えを請うといった昔とは違う。米国のシリコンバレーで産学交流を直接見てきたからこそ分かる」
—教育・人材育成面での産学連携は。
「大学に材料科学の講座を作り、研究者を育てている。サムコ科学技術振興財団では1人当たり200万円を助成し、新たな産業を生み出す次世代研究者を育成している。長期的にみることが大事であり、講座の提供や助成はそのための取り組みである」
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サムコはインド工科大学デリー校と学術交流に関するMOUを締結
—今後の産学連携の展望はどうですか。
「インド工科大学デリー校の博士課程で学ぶ学生を招くプログラムを作った。学生に定期的に来てもらう。インドは半導体に非常に注力しており、中国と並ぶ市場になるだろう。サムコはグローバルカンパニーだ。どこにでも行き、どこからでも来てもらいたい」
