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東大阪支局特集(東部大阪産業界)
万博連携で地域PR強化
2025年大阪・関西万博が10月13日、閉幕した。半年間の会期中、夢洲(大阪市此花区)の会場で多くの国、地域や企業などが出展し、数多のイベントが行われた。東大阪市や八尾市、大東市の多くの企業も出展やイベントなどで関わった。
東大阪市
東大阪市では、大阪ヘルスケアパビリオンの「リボーンチャレンジ」にハードロック工業、竹中製作所、下西技研工業、宇宙開発協同組合SOHLA、丸中、ジェックスなど70社超が出展。また9月5—8日に「東大阪ブランド」とオープンファクトリー「こーばへ行こう!」のコラボによる特別企画展を開催。ワークショップや職人技を間近で体感できる展示、オリジナル製品の販売などを行った。「こーばへ行こう!」の実行委員長を務める盛光SCMの草場寛子社長は「めちゃくちゃ東大阪のPRになった」「(ワークショップの参加者は)モノをつくりたいという大人が多かった」などと話していた。
東大阪市の企業の出展
八尾市
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八尾市の企業の社長がイベントに参加(右端)
八尾市は9月16—22日、リボーンチャレンジに「とにかく触る博」と銘打ち出展。錦城護謨、木村石鹸工業、八尾金網製作所、アーテックなどの出展のほか、ワークショップなども行った。コムラ製作所など別の日程でリボーンチャレンジに出展する企業もあった。また富士電子工業の渡邊弘子社長は、8月29日にウーマンズ パビリオンで開催した「ものづくりなでしこ国際フォーラム」に、ものづくりなでしこ代表理事として登壇。「子どもをしっかり育てたい。一方でキャリアを捨てたくないんですよ」などと働く女性の思いなどを積極的に発信していた。
八尾市の企業の出展
大東市
大東市は7月28日、EXPOメッセ「WASSE」で、「オープンファクトリーFactrism in 大東市」と題してウチダ、山田製作所など市内企業によるワークショップを実施。モノづくりの魅力を伝えた。
大東市の企業のワークショップ













