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セルフメディケーション
自身の健康に注意を払い、軽度な身体の不調は自分で手当てする「セルフメディケーション」は、医療費の増大や医療体制の逼迫(ひっぱく)を背景に年々重要性が増している。厚生労働省は「セルフメディケーション税制(セルメ税制)」を26年12月まで延長し、施策でセルフケアを後押しする。また「セルフケア・セルフメディケーション推進に関する有識者検討会」を25年1月から開催し、セルメ税制の在り方などについて幅広い議論が行われている。
第19回 学術大会 日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会
10月11—12日 盛岡で開催
日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会は10月11、12の両日、盛岡市のいわて県民情報交流センター アイーナで「第19回学術大会 日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会」を開催する。
年に1回開催する学術大会では、基調講演やセミナー、シンポジウムなどが開かれ、19回目となる今年は「ジェネリック医薬品・バイオシミラーの在るべき姿を考える」がテーマ。
参加費は事前参加登録と当日参加登録で異なる。事前参加登録は正会員が7000円(消費税込み)、賛助会員・システム会員・一般が1万円(同)。当日参加登録は正会員が9000円(同)、賛助会員・システム会員・一般が1万2000円(同)。学生(学部学生に限る)は事前・当日ともに無料。事前参加登録は9月29日まで。
11日は大会後にホテルメトロポリタン盛岡本館で懇親会が開かれる。会費は6000円(消費税込み)。定員は100人。詳細は同大会ホームページ(www.jsgsm19.com/registration.html)へ。
日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会
日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会は2003年9月に日本ジェネリック研究会として発足し、07年に日本ジェネリック医薬品学会へ移行。その後、ジェネリック医薬品やバイオ後発薬(バイオシミラー)の課題について品質、供給体制、情報などの検討を行うため、17年4月に日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会へ名を改めた。
同学会はバイオシミラー分科会、品質評価委員会、制度部会、流通委員会、国際委員会などの各種委員会活動を通じ、ジェネリック医薬品とバイオシミラーの理解促進に努めている。
