産業ロボットの安心・安全を支える無励磁作動形ブレーキSBRシリーズ
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無励磁作動形ブレーキSBRシリーズは、保持・非常停止用ブレーキとして様々な産業ロボットの安心と安全を支えています。
また、静穏性の向上や手動解放レバーなどのカスタマイズ対応も可能です。
豊富な実績を誇るSBRシリーズから、さらなる薄型化と内径の拡大を実現した『スリムブレーキ』を開発しました。
協働ロボット向け専用設計となっており、ロボット設計自由度向上に大きく貢献する電磁ブレーキです。
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人とクルマのテクノロジー展2023(YOKOHAMA)に出展します
◆自動車ドア用電磁クラッチ/ブレーキを展示
・車載用として豊富な実績を持ち、用途に合わせたカスタマイズ設計が可能。
・トルク変動を抑え、正確なドア開閉をサポート。
その他、車両振動の相殺が可能なアクティブマスダンパや、モーター・インバータ効率/性能試験などに対応した各種試験装置を展示します。詳細はこちらから。
会場:パシフィコ横浜 展示場 ホールA 333
- 無励磁作動形ブレーキSBRシリーズ 特長
- ・通電オフで瞬時に作動し、停電時にも安心
- ・組付時のギャップ調整不要
- ・100%初期トルク発揮
- ・独自の高性能摩擦材採用
- ・大幅なスリム化を実現した薄形タイプ
- ・取付方向は自由自在
スリムブレーキ 特長
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・スプリング駆動によるフェールセーフ機能
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・独自の摩擦材技術で、極限の薄さと大中空径を実現
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・ロボット機構の省スペース化や、設計自由度向上に貢献
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・過励磁仕様によりブレーキの発熱量を大幅に抑制
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・低慣性・高寿命
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・上限トルクを設けることで、緊急時には人力でアームを動かすことが可能