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『スマートマニュファクチャリングにコネクトする』振動・温度監視を行い異常を検知。予圧状態からメンテナンス時期や寿命を予測。
HIWIN i4.0BS(R)はボールねじに付けたセンサーの情報を、ECM(Edge Computing Module)で常時監視し、
独自の診断アルゴリズムにより、ボールねじの状態を可視化するシステムです。
i4.0シリーズの導入により、生産管理者は、異常診断、部品疲労分析、潤滑制御を行うことができます。振動監視:
異常振動や衝撃を検知し、装置や部品の破損を防ぎます。
温度監視:
温度上昇を検知し、熱膨張による加工精度振れを防ぎます。
寿命予測:
予圧状態を診断しながらメンテナンス時期を予測。予圧抜けによる加工精度低下や急なダウンタイムによる生産効率の低下を防ぎます。
スマート潤滑:
絶妙なタイミングで適切量を自動的に給油。
潤滑切れを防ぎながら給油量を節約し、環境保護に貢献します。
■ナットの循環方式はSuper Sの研削ボールねじ、軸径はΦ32以上、フランジ型を推奨
上記推奨型式以外の場合、当社へご相談ください。
■センサーはIP68
■i4.0BS®のモジュール1セットで最大3軸に取付け可能