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宇宙から見守って―松本零士さん旅立つ
企業が追悼展
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立飛ホールディングスが15年4月に立川市で開催した90周年記念イベントのPRリーフレット
「銀河鉄道999(スリーナイン)」や「宇宙戦艦ヤマト」など宇宙を舞台にした多くの物語を描き、多くの人々を魅了し愛された漫画家・松本零士さんが2023年2月13日に死去した。JAXAをはじめ、団体や企業などが悲しみを伝えた。松本さんはこれまで企業にイラストを提供し、企業は地元や社会活動の支援に貢献してきた。
東京都立川市の立飛ホールディングスは14年に90周年を迎えた。「昔も今も、空を飛ぶことは夢を語ること」と捉え、同社前身の立川飛行機が製造し赤とんぼの愛称で親しまれた練習機「九五式1型乙」など2機種のイラストの描写を松本さんを依頼。90周年記念イベントを15年4月26日に立川市で開催し、松本さんのトークショーに加えて、贈呈式でイラストを披露した。同社は来年で100周年を迎える。多摩地域への貢献と発展を企業活動につなげている。
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松本さんとのコラボ企画の展示は「HIOKI祭り」で来場者の関心を集めた(9月9日)
HIOKIは15年に創業80周年を迎えるに当たり、松本さんとのコラボレーションを企画した。「80年」をベースとしたオリジナルのシンボルマークのデザインや、銀河鉄道999をモチーフとした新聞広告などの制作を依頼した。
コラボレーション企画は「これからも、遙かな宇宙から地球を見守ってください」の追悼メッセージとともに本社で展示されている。
