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1月31日開幕 nano tech2024など15展示会(2024年1月)
「nano tech 2024 第23回 国際ナノテクノロジー総合展・技術会議」「CONVERTECH2024」「新機能性材料展2024」など、全15展示会が1月31日から2月2日までの3日間、東京・有明の東京ビッグサイト東展示棟で開催される。開場時間は10時から17時まで。入場は無料(完全事前登録制)。15展示会全て相互入場可能。
素材・材料・ナノ技術が集結
nano tech 2024はnano tech実行委員会とJTBコミュニケーションデザインが主催。新しい社会変革を牽引するナノテクノロジーが国内外から集結する。ナノカーボン、ナノセルロースといった素材・材料や、ナノサイズの加工技術、電子顕微鏡、分析装置、評価・計測ツールなどが披露される。
CONVERTECH2024と新機能性材料展2024は、加工技術研究会とJTBコミュニケーションデザインが主催。CONVERTECH2024には印刷機、ラミネーター・貼合装置や刃物などの「塗る・貼る・切る」ことに関わる加工機械・技術が集まる。一方、新機能性材料展2024では機能性マテリアルや軽量化樹脂素材など、市場要求が高まっている新しい価値や機能を付与する素材や技術が紹介される。
表面処理 最先端技術 持続可能な企業活動支える
「SURTECH2024 表面技術要素展」にはさまざまな表面処理・加工技術が集まる。主催は表面技術協会、日本鍍金材料協同組合、JTBコミュニケーションデザイン。めっき技術や抗菌・抗ウイルス処理技術などに関する製品が出展される。
ASTEC実行委員会とJTBコミュニケーションデザインが主催の「ASTEC2024 第19回先端表面技術展・会議」は機能性表面・界面の専門展示会。表面分析・計測・評価装置、表面処理・コーティング・塗装技術などが集まる。
「InterAqua 2024 第15回水ソリューション総合展」は“持続可能な企業活動を支える水ビジネスの展示会”をコンセプトに行われる。主催はJTBコミュニケーションデザイン。国内外における水環境の課題解決の場として、革新的な技術だけでなく、今すぐに取り組むことのできる事例も紹介される。汚水・排水処理装置、災害対策用ろ過装置などが披露される。
再生可能エネルギー協議会が主催の「第18回再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム」には、太陽光・風力・地熱発電などによる再生可能エネルギー分野の研究開発や成果、二酸化炭素(CO2)排出量の計算が可能なソフトウエアなどが集まる。
そのほかにアディティブ・マニュファクチャリング(積層造形、AM)技術が一堂に会する「TCT Japan 2024 ―3Dプリンティング&AM技術の総合展―」(JTBコミュニケーションデザイン、Rapid News Publications主催)など、8展示会が同時開催される。