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5月27日開幕 第2回 鉄道技術展・大阪(2026年5月)
5月27日から29日までの3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で「第2回鉄道技術展・大阪2026」が開かれる。主催は産経新聞社。開場時間は10時から17時(29日は16時半)まで。入場料は2000円だが、招待券持参者、インターネットからの事前登録者、学生(高校生以上に限る)は無料。詳細はホームページ(www.mtij.jp/osaka)へ。
会場拡大、屋外で企画展示も
336者出展 鉄道関連製品集結
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あらゆる鉄道分野の最新製品・技術が集まる(幕張で行われた鉄道技術展2025)
鉄道技術展は鉄道・交通システム、インフラ整備、電力、輸送、運行管理、車両、旅客サービスなどのあらゆる鉄道分野の製品・技術が集結する総合見本市。2010年から千葉市美浜区の幕張メッセで行われてきた。鉄道技術展・大阪として、大阪では22年に初めて開催され、今回が2回目となる。
今回は使用会場が前回の4、5号館から3、4、5号館へと拡大したほか、屋外展示場で特別企画展示も実施される。336社・団体が746小間の規模で出展する。
鉄道は人や物を一度に大量に運ぶことができ、かつ日本の鉄道は定時性に優れていることから、国民の生活に欠かせないものとなっている。鉄道や鉄道周辺機器・技術には高い安全性、正確性、快適性が求められ、高精度な要素部品・技術が鉄道分野を支えている。
鉄道業界では人手不足の深刻化によって自動化・省人化も急がれており、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)といったデジタル技術やロボットを活用したメンテナンスの効率化、自動運転技術の導入、最適な運行管理に向けた開発も進む。
併催企画・講演多数
同展では多彩な併催企画や講演が予定され、鉄道業界における最新動向が発信される。
27日10時半から、国際会議ホールで基調講演「鉄道技術行政における課題と対応について」が行われる。国土交通省大臣官房技術審議官の権藤宗高氏が、持続可能な輸送体制の確保に向けた外国人材の活用や自動運転の導入・普及などについて、取り組み事例を紹介する。
また3号館では特別企画「共創で拓く鉄道の未来—持続可能な鉄道の実現に向けて—」が常設展示される。鉄道基盤技術とデジタル技術の融合による技術革新や、脱炭素社会の実現に向けた鉄道業界の取り組み、新幹線ネットワークを活用した新たな荷物輸送サービスなどを幅広く紹介する。
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会場には地方鉄道の展示コーナーも設置され、沿線地域のPRや課題解決に向けた情報交換などが行われる(幕張で行われた鉄道技術展2025)
5号館では「地方鉄道応援プロジェクト」を実施。同プロジェクトは23年から鉄道技術展で行われており、大阪では初めての開催。地方鉄道やその沿線地域の観光PR、グッズ販売を行うほか、各鉄道会社が抱える課題をパネルで掲示する。課題解決につながる提案や情報交換が期待される。
27、28の両日、屋外展示場では救急車と、それを輸送する無蓋(むがい)コンテナが展示される。多くの救急車は車高が高く、JRの有蓋(ゆうがい)コンテナに入らない。大規模災害時に少ない負担で救急車両や医療資機材を被災地へ送るための、無蓋コンテナを利用した輸送について紹介する。
4号館の休憩所では、昨年引退を迎えた東海道・山陽新幹線の検測・点検用車両「ドクターイエロー」のT4編成の写真が展示される。
リクルートコーナー設置
また5号館には出展企業の最新採用情報を集約した「リクルートコーナー」が設けられる。対象は高校生、高専生、大学生、大学院生、専門学校生。求人票を見て気になる企業があれば、ブースで実際の製品やサービスを見ながら話を聞ける。
29日11時からは、学生向けの特別セミナーも開かれる。同コーナーで来場アンケートに回答すると、先着で2000人に2000円相当の電子マネーギフトカードがプレゼントされる。
