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猛暑対策展(2026年7月)
あす15日から17日までの3日間、東京ビッグサイトの東7―8ホールで「猛暑対策展」が開かれる。主催は日本能率協会。開場は10―17時。そのほか「労働安全衛生展」「騒音・振動対策展」「におい対策展」も同時開催される。またメンテナンス・レジリエンスやTECHNO—FRONTIERにも再登録なしで入場できる。
過去最高の189社出展
2025年6月、厚生労働省は労働安全衛生規則を改正し、事業者に対し熱中症対策を取ることを義務付けた。これを受け、現場では熱中症予防に加え、体調不良者の早期発見や救護体制の整備など対策が一段と強化されている。
猛暑対策展では、これら熱中症対策に向けた製品・サービスが見られる。今回の出展者数は過去最高となり、189社が出展する。
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ファン付きウエアにデバイスを組み合わせたものが登場している(2025年会場)
近年の猛暑対策では「着る」「飲む」「持ち歩く」タイプの製品が目立つ。着る猛暑対策では、従来のファン付きウエアに新たな素材やデバイスを組み合わせたものが登場している。例えば、気化熱フィルムを組みこんだベスト、電流を流すと冷却するペルチェデバイスを背中部分に配置したベスト、腰に装着したボトルから専用冷却水を送水して胸部と背中を冷却するアンダーウエアなどが出品される。
飲む猛暑対策では、液体と氷が混ざった飲料である「アイススラリー」が注目されている。体の内部を短時間で冷却できるため、熱中症対策に有効とされている。
食品メーカーや製薬会社がアイススラリーを出品するほか、アイススラリーが作れる冷蔵庫も展示される。庫内で冷やしたペットボトルに振るなどの衝撃を与えると、簡単にアイススラリーを生成できる。
持ち歩く猛暑対策では、使い切り冷感タオルや首にかける氷のうなどが見られる。保冷剤も進化している。保冷時間が長い保冷剤のほか、特殊な液体が内部で対流することで熱を奪い、長時間冷却効果を発揮するもの、熱伝導率の高いステンレスを採用することで素早く凍結できるステンレス保冷剤などが披露される。
このほかミストやスポットクーラーなど冷却設備、安全・保安用品、断熱・遮熱材、遮熱塗料、作業者管理システム、気象計測アプリなどが出品される。
