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メンテナンス・レジリエンス(2026年7月)
あす15日から17日までの3日間、東京ビッグサイトの東1―3ホールで「メンテナンス・レジリエンス2026」が開かれる。主催は日本能率協会。開場は10―17時。同時開催のTECHNO—FRONTIER、猛暑対策展、労働安全衛生展、騒音・振動対策展、におい対策展にも再登録なしで入場できる。入場は事前登録(無料)が必要。
インフラ検査・維持管理・更新展
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インフラやプラントの維持・管理を支える技術が発信される(2025年の会場) -
メンテナンス・レジリエンスには392の出展者が集まる(2025年の会場)
メンテナンス・レジリエンスはインフラや生産設備の維持管理・保全、長寿命化、デジタル変革(DX)、防災・減災に関する技術・製品が集まる展示会。全11の専門展示会で構成され、社会インフラやプラントの持続的な維持・管理を支える技術が発信される。出展者は392社、来場者は3万6000人を見込んでいる。
道路、橋梁、トンネル、上下水道などインフラの寿命は、おおむね50年といわれている。日本のインフラは多くが高度経済成長期に整備され、それらが一斉に更新時期を迎えている。
こうしたインフラの点検・補修の需要が増える一方、熟練技術者の高齢化や担い手不足により、慢性的に技術者が不足している。また更新には多額の費用がかかる上、更新時期も集中しており、地方自治体を中心に予算の確保が課題になっている。そのため、インフラは従来の事後保全から予防保全への転換が進んでいる。定期点検で劣化を早期に把握し、重大な損傷や事故が起こる前に補修する維持管理手法である。
予防保全の手法として、非破壊検査、設備診断、振動計測、IoT(モノのインターネット)やAI(人工知能)を活用した状態監視、予知保全、点検ロボットなどが挙げられる。「インフラ検査・維持管理・更新展」では、これら予防保全に関する技術のほか、補修・補強技術、更新・長寿命化、管理のデジタル化などの展示が見られる。
プラントメンテナンスショー
インフラと同様に、石油、化学、発電、鉄鋼など各種プラント設備の多くが高度経済成長期に整備された。設備の老朽化が進む中、製造業では老朽化対策や生産設備の保全管理へのニーズが高まっている。プラントを安全かつ安定的に稼働させるためには、適切な保守・保全が欠かせない。
「プラントメンテナンスショー」はプラントや工場の保守・保全に特化した展示会。プラントの保守管理やスマート保安、省エネルギー・環境負荷低減、作業効率化、設備・インフラの維持管理に関する製品・技術が集結する。
主な展示物として、設備管理システムや設備診断ソリューション、非破壊検査機器・技術、振動計測システム、各種計測機器、点検・保守ロボット、締結部材、メンテナンス資材などが見られる。
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このほか「土木・建設DX/システム/ツール展」「無電柱化推進展」「交通インフラ設備機器展」「国際ドローン展」「建設資材展」「事前防災・減災対策推進展」と技術分野ごとの専門展示会で構成される。今年は新たに「プラントオペレーションショー」「建設機械・インフラロボット展」「建設 計測・測量機材・データ活用展」が加わり、全11展示会で開催される。
また、会期中は多彩なセミナーが用意されている。専門セミナーでは、日刊工業新聞社が企画協力したセミナーが行われる。15日12時半からは「高速道路管理の高度化に向けた取り組み—moVisionが描く次世代高速道路の姿」と題し、東日本高速道路管理事業本部の板倉義尚ITS推進課長が講演する。17日14時からはリライフメンテホールディングスの山本融社長が「インフラ老朽化と人手不足にどう向き合うか」をテーマに登壇する。
