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第13回 高機能素材Week 大阪(2025年5月)
「第13回高機能素材Week大阪」が14日から16日までの3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪で開かれる。機能性フィルム・セラミックスなど最先端の素材技術が一堂に集まる。主催はRX Japan。開場時間は10時から17時まで。入場は事前登録(無料)が必要。今回の大阪展は、「Photonix-光・レーザー技術展-」、「リサイクルテックジャパン」と同時開催される。
高付加価値化の素材技術 集結
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高機能フィルム展など8展示会で構成される(高機能素材Week大阪=24年)
高機能素材Week大阪は「高機能フィルム展」「高機能プラスチック展」「高機能金属展」「高機能セラミックス展」「接着・接合EXPO」「塗料・塗装設備展」「サステナブルマテリアル展」「素材工場の脱炭素化展」の8展示会で構成される。また「Photonix-光・レーザー技術展-」と「リサイクルテックジャパン」も同時開催される。
材料メーカーをはじめ加工技術や製造装置、検査関連技術などが出展。機能性フィルム、プラスチック、複合材、金属、セラミックスなど製品の高付加価値化に欠かせない素材技術が集結する。約1100製品を実際に見て比較検討することができる。同時開催のPhotonix、リサイクルテックジャパンと合わせて国内外の370社以上が出展する。
高機能素材Weekは大阪と東京で開催している。次回は11月12日から14日まで幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催する。2026年2月に名古屋での開催も決定している。
高機能セラミックス展
高機能セラミックス展はセラミックス基複合材料(CMC)や各種原料から、工業炉、熱処理、粉体加工などの製造加工技術、3Dプリンターによる成形技術までを網羅するセラミックス専門展。
多分野への応用を視野に、材料・加工・装置技術がさまざまな分野に向けて提案される。
高機能フィルム展
機能性フィルムは電機、自動車、建材、医薬品、食品包装などさまざまな分野で活躍している。会場ではエレクトロニクス向けから包装パッケージ向けまで幅広い高機能フィルムや成形加工機械、検査・測定・分析機器が披露され、エレクトロニクス、自動車、電池、建築、食品・飲料産業向けに提案される。