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第7回 関西物流展
物流に関する生産性向上や労働環境改善につながる最新の製品・技術・サービスが集まる「第7回関西物流展」が8日から10日までの3日間、大阪市住之江区のインテックス大阪4号館、5号館、6号館A・Bで開催される。主催は関西物流展実行委員会。開場は10―17時(最終日は16時まで)。来場は事前登録制で、入場無料。
最新技術・製品・ソリューション 一堂に
420社・団体 1379小間で開催
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今年は420社・団体が出展する(第6回関西物流展=関西物流展 事務局提供) -
物流現場で活躍する無人搬送サービス(第6回関西物流展=eve autonomyブース)
関西物流展は生産性向上や労働環境改善、環境負荷への対応、人材不足解消といった物流業界の課題解決に向けた製品・技術・サービスが一堂に集まる。同展は2019年に運輸・倉庫・流通などの団体・協会が主催者となって初開催され、今回は420社・団体が出展し、1379小間での開催となる。
会場では各社の最新技術を駆使したソリューションや製品、サービスが披露される。昇降装置、無人搬送車(AGV)、高所作業車、自律移動ロボット(AMR)、パレタイザー・デパレタイザー、コンベヤー、コンテナ、段ボール用の製函(せいかん)機や封函機、梱包機、結束機、緩衝材製造機などの機器のほか、地理情報システム(GIS)、労務管理システム、電子データ交換(EDI)システム、遠隔監視システム、無線識別(RFID)、RPA(ソフトウエアロボットによる業務自動化)などの情報システム・サービスが紹介される。
ロジスティクス改革・利便性向上 96セミナー開催
物流業界は社会が機能するために不可欠な基幹産業だが、トラックドライバーの時間外労働時間の上限規制による輸送力低下や人手不足、物流コストの上昇といった課題に直面している。政府は改正物流効率化法を段階的に施行し、積載効率の向上や荷待ち時間の短縮などの取り組みを進める。
こうした中、関西物流展では通常展示に加えてセミナーなど全96講演を予定し、物流業界の技術革新やロジスティクス改革、持続可能なサプライチェーンの構築など、最新の事例が紹介される。プログラムは有識者を招いた「特別セミナー」と出展社による「オープンセミナー」で構成される。特別セミナーは事前登録制、オープンセミナーは当日受け付けで先着順となる。いずれも聴講は無料。
特別セミナーでは、8日11時から6号館にある特別セミナーA会場でキユーピーの前田賢司氏が「キユーピーのロジスティクス改革~物流DXによる物流効率化法への対応~」をテーマに講演し、5号館のB会場ではZOZOの桐山慎一郎氏が「ZOZOBASEのフルフィルメント戦略」について紹介する。
9日15時半からはA会場でニチレイロジグループ本社の勝亦 充氏が「ニチレイロジグループ 持続可能な低温物流実現への道」をテーマに講演し、B会場では花王の山下太氏が「花王が挑むデジタルを活用したロジスティクス改革」をテーマに講演する。
そのほかにもさまざまな講演・セミナーが開催され、多彩な専門家が登壇する。
