-
業種・地域から探す
JAPAN BUILD TOKYO(2024年12月)
「JAPAN BUILD TOKYO-建築の先端技術展-」が11日から13日までの3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開かれる。主催はRX Japan。国内外の約600社・団体が出展し、建設・住宅・不動産業界の課題を解決する製品・技術を披露する。開場は10時から18時(最終日は17時)まで。入場は事前の登録で無料。
建築の先端技術展 今を築き、未来を創る
DX化で人手不足 対応
-
建材や住宅設備、建設DXなどが集まる(前回の展示会)
ジャパンビルド東京は高性能 建材・住設EXPO、スマートハウスEXPO、スマートビルディングEXPO、建設DX展、商業施設・店舗DX展、不動産テックEXPO、建物の脱炭素EXPOと今回初開催の建物リニューアルEXPOの8展で構成される。最新の建材や住宅設備、ビル管理・運用システム、リノベーション技術、建設や不動産業界のデジタル変革(DX)などに関する展示が見られる。
今年4月から建設業界で働き方改革関連法が適用され、時間外労働の上限規制への対応が必須となった。既存の労働力では業務量をカバーできず、人手が足りず納期が遅れたり、増加する人件費が経営を圧迫したりなど、さまざまな懸念が示されている。技能者の高齢化や減少も大きな課題だ。
対策の一つにDXの推進がある。業務を効率化でき、人手不足に対応する。「建設DX展」では、ビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)やコンストラクション・インフォメーション・モデリング(CIM)、情報通信技術(ICT)建機、建設ロボット、現場管理・工程管理システム、測量機器など、業務を効率化・省人化する製品・技術が集まる。
コダマコーポレーションは同展に出展し、BIM対応の3次元(3D)CADシステムを出品する。同製品は設計から施工図作成までの一連の業務に必要な機能を全て備える。
データ管理機能(PDM)を標準搭載しており、あらゆるデータを管理できる。数万点の大規模な構造物でも3Dで高精度な設計を実現する。
実機の展示も見られ、トヨタ自動車の「モバイルオフィス用トレーラー」やタダノの「トラック式高所作業車」などが披露される。
多彩な40セミナー開催
「スマートビルディングEXPO」では、ビル向けのIoT(モノのインターネット)、ビルエネルギー管理システム(BEMS)、省エネルギー空調などスマートビルに関する製品が見られる。
アズビルはビルディングオートメーションシステムを展示する。統合コントローラーが空調、照明、電気設備など各種設備を統合し、連携制御することで建物全体の省エネや安全性を向上する。
また併催事業として、40の講演が行われる。11日10時半から「建設の未来を紡ぐ異業種の共創―建設RXコンソーシアムが牽引する業界変革の最前線」と題し、清水建設の印藤正裕リサーチフェローがファシリテーターを務め、竹中工務店、鹿島などの企業から4者がパネリストとして登壇する。そのほか詳細はwww.japan-buiud.jpへ。