-
業種・地域から探す
日本歯車工業会「ギヤカレッジ」開講
-
2025年度JGMAギヤカレッジ開講式
日本歯車工業会(JGMA)は1938年4月に会員企業の技術水準の向上と経営の安定発展を目指して創立された国内唯一の歯車関連の業界団体。
歯車の精度規格の制定に取り組む「規格事業」、海外企業との交流や技術情報の収集を主とした「国際交流事業」、歯車技術の継承や人材開発、経営力や技術力の強化を目的とした「教育事業」の三つを活動の柱に位置付ける。教育事業の中でも特に力を入れているのが歯車技術全般を学べる歯車技術講座「JGMAギヤカレッジ」だ。
「マスターコース」は歯車の設計・製造を基礎から学ぶ人を対象とし、必修科目の講義と選択科目の実習から構成される。「プロフェッショナルコース」は応用に重点を置いた、歯車の設計・製造・性能評価に関する高度な専門技術の習得を目指す。
今年度はマスターコースに30人、プロフェッショナルコースに16人が参加。国内の先端研究者や各企業の歯車技術者を講師に招き、約1年間にわたって基礎理論や材料工学、加工理論、実技などを学ぶ。
6月6日に行われた開講式では、菊地義典会長(菊地歯車社長)が主催者あいさつで、「ここで得た学びを会社へ持ち帰り現場でレベルの高い仕事をすることが、日本産業の全体的なレベルアップにつながると確信している」とエールを送った。
