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BioJapan2025(2025年10月)
バイオテクノロジーに焦点を当てた展示会「BioJapan2025」が、8日から10日までの3日間、横浜・みなとみらいのパシフィコ横浜で開催される。再生医療分野の研究開発の加速・産業化を目指す「再生医療JAPAN2025」、デジタル技術を活用した治療・健康に対するソリューションが集まる「healthTECH JAPAN2025」と同時開催する。開場は10時から17時まで。入場は無料(事前登録制)。
バイオ・医薬・創薬
開発・技術・製品
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昨年は1万8003人が来場し、2万2045件のパートナリング商談が行われた(JTBコミュニケーションデザイン提供)
バイオテクノロジーの応用先は創薬、個別化医療、再生医療、診断・医療機器、研究用機器・試薬はもちろん、近年はモノづくりやエネルギー、機能性食品などでも期待が高まっている。BioJapanはバイオテクノロジーを基盤に、医薬・創薬からバイオエコノミーの分野まで幅広い研究開発・技術、製品が集う総合展。1986年に初開催し、27回目の開催となる。主催はBioJapan組織委員会とJTBコミュニケーションデザイン。
再生医療JAPANは細胞・遺伝子治療に限らず再生医療領域全般にフォーカスした展示会。主催は再生医療イノベーションフォーラムとバイオインダストリー協会、JTBコミュニケーションデザイン。
healthTECH JAPANは「ヘルスケアとデジタルの融合」をコンセプトに医薬品の枠を越える新たなソリューション・サービスの創出を目指している。主催はバイオインダストリー協会とJTBコミュニケーションデザイン。
医薬・創薬分野を中心にモノづくり、フードテック、ヘルステック分野など業界の垣根を越え、3展示会の出展とパートナリングに37カ国・地域から約1600社・団体が参加する。独自のマッチングシステムを用いた「パートナリング」(登録は有料)は出展者と来場者をつなぐだけでなく、出展者同士や来場者同士の商談もできる。会期中、2万4000件の商談が見込まれている。
展示会のほか、講演やセミナーも多数行われる。聴講は無料で、事前登録制。詳細はホームページ(jcd—expo.jp/jp)へ。
