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オートモーティブワールド/Factory Innovation Week(2026年1月)
電子化・電動化、自動運転、軽量化など、クルマの先端テーマの最新技術が一堂に展示されるのが「オートモーティブワールド2026」。一方、DX、自動化、人手不足対策、安全、脱炭素などのテーマを網羅したモノづくりに関する展示会が「Factory Innovation Week 2026」だ。会期は21日から23日までの3日間。主催はRX Japan。会場は東京・有明の東京ビッグサイト西展示棟と南展示棟で、開場時間は10時から17時まで。入場料は無料だが、同展ホームページから事前の来場者登録が必要。
クルマの最先端技術 集結
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自動車の電動化などの製品・技術が集まる(オートモーティブワールド2025)
「オートモーティブワールド2026」は、「国際カーエレクトロニクス技術展」「EV・HV・FCV技術展」「コネクティッド・カーEXPO」「自動車部品&加工EXPO」「自動運転EXPO」「SDV EXPO」「クルマのサステナブル技術展」の7展示会で構成される。
自動車産業はCASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)という大きな潮流の中にあり、世界中でカーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ、CN)への取り組みやソフトウエア定義車両(SDV)の開発が進む。オートモーティブワールドはそうした最新技術とトレンドを網羅し、先端技術が幅広く展示される。
「国際カーエレクトロニクス技術展」では半導体、電子部品、テスティング技術などカーエレクトロニクスの進化を支える技術を展示する。
「EV・HV・FCV技術展」は電動車(xEV)の中枢技術となるモーター、インバーター、リチウムイオン電池などに関する製品・技術が集まる。
「コネクティッド・カーEXPO」はIoTソリューションやセキュリティーソリューション、ビッグデータ解析技術などの技術が紹介される。
「自動車部品&加工EXPO」は自動車部品の切削・研削加工、プレス加工、レーザー加工などに関する製品・技術が展示される。
「自動運転EXPO」は自動運転や先進運転支援システム(ADAS)に必要なセンサー、レーダー、AI(人工知能)などが展示され、最新の自動運転技術を比較検討できる。
「SDV EXPO」はソフトウエア開発ツールやサイバーセキュリティーなど車載ソフトに関するソリューションが紹介される。
「クルマのサステナブル技術展」は再生プラスチックやバイオプラスチックなどのサステナブル材料、電池リサイクルなどのリサイクルソリューションが集結する。
AI・DX・脱炭素 焦点
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さまざまなAIソリューションに注目(Factory Innovation Week 2025、アズビルブース)
「Factory Innovation Week 2026」は、「スマート工場EXPO」「ロボデックス」「製造業カーボンニュートラル展—グリーンファクトリーEXPO—」「製造業 人手不足対策EXPO」の4展示会で構成される。
「スマート工場EXPO」はAIソリューション、ファクトリーオートメーション(FA)などの製品や技術、サービスが展示され、AI(人工知能)との融合による自律化などが提案される。「ロボデックス」では工場や物流現場で自動化、効率化を実現するためのロボットや自動搬送装置(AGV)などが紹介される。
また、「製造業カーボンニュートラル展」ではCN実現に向けた取り組みが進む生産現場でのエネルギー見える化や再エネ、省エネ機器などが披露される。
今回の「Factory Innovation Week」で初開催となるのが製造業の人材不足対策に焦点を当てた「製造業 人手不足対策EXPO」。日本は1990年代から生産年齢人口層が減少し老年人口が増加する“人口オーナス期”に突入している。製造業では特に働き手不足が深刻となっており、自動化、省人化のためのソリューションやAIの導入は急務となっている。
将来の製造現場に関わっていく人材の採用や育成、管理体制の構築にも力を入れる必要がある中、会場では製品や技術、サービスの紹介に加え、セミナーで人手不足対策の事例紹介が行われる。21日12時半からは荏原製作所と一菱金属が「製造業の人手不足をデジタルでどのように解消するか」と題した講演を行う。22日12時半からは日立グループのハピネスプラネットとパナソニックコネクトが生成AIの活用に関する事例を紹介する。セミナーへの参加は同展ホームページから事前登録が必要。
