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日本歯車工業会
交流の場 復活へ一歩
日本歯車工業会(JGMA)は2022年度、これまでも取り組んできた「国際競争力強化を視野に事業推進」「会員にとって魅力ある企画の実行」「次世代経営者・技術者育成事業」の三つの柱を軸に事業活動を推進する。カーボンニュートラル実現に向けて新たな技術、巧みな技能、斬新な発想が求められる中、機械産業を下支えする“歯車”に携わるJGMAが担う役割はますます大きくなっている。産官学の連携を密にし、会員にとって有益な工業会を目指す。
新型コロナウイルス感染症拡大を受け、JGMAも他団体と同様、一昨年度から2年にわたり、多くの事業活動をオンライン対応や中止としてきた。JGMAは今年度こそコロナ禍が完全に収束し、通常の事業活動に戻れることを期待する。
感性磨く
目まぐるしく変化する社会のニーズを察知し、新たにチャレンジする感性・感覚を磨くことが重要だ。対面による事業活動を少しでも従来の形式に戻し、情報交換の場、最先端技術を学ぶ場を増やしたい考えだ。
ギヤカレッジ
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実習が行われる従来スタイルのギヤカレッジに戻せる費が待ち望まれる
昨年、全面的にオンラインに変更して実施したギヤカレッジについては、一年を通してコロナ感染の動向が予想できないことから、今年度も実習を省き、全てオンライン講義で行う。とはいえ、若手技術者の育成には受講生同士の交流が非常に有効なので、コロナ禍が収束した段階で、交流の機会を設定する。
ギヤカレッジ修了生を対象にしたフォローアップ研修会の活動充実も図る。若手経営者研究会についても、これからの歯車業界を担う経営者にとって魅力的な内容を検討し展開する。
高齢者雇用・規格対応を推進
昨年度から取り組む高齢者雇用推進事業については、今年度は「歯車製造業高齢者雇用推進ガイドライン」を作成する。国際標準化機構(ISO)規格の対応も大きな柱だ。改正に深く関わりながら日本産業規格(JIS)への整合を進める。また、優良会社を訪問し工場経営を学習する経営研修会や鋼材品質評価法のフォローも引き続き実施する。
